motch's journal
7/04 Milano
土砂降りとブレラ美術館
          
この日は昼までたっぷり寝て、昼からブレア美術館へ。電車を利用。
途中Parco(park)の自然や、日陰で涼むお年寄りに癒されながら、迷いながらてくてく。
トマトとモッツァレラのパニーニと、カフェ・マキアートを注文、出来た…!
片言のイタリア語で、やっぱりお店のお姉さんに苦笑されてしまった。
でも、なぜか笑顔をみると緊張がほぐれる不思議。
          
初めての食事をかみ締め、駅へ。
          
ブレラ美術館はメトロのPalestro駅から徒歩10分ほど。
途中面白い壁アートを発見したり、うきうきミラノの町を歩くけれど、
途中で土砂降りにあう。さっきまで青空だったのに、急に天候が変わるのにビビッた。
軒下で雨宿りをすると、観光客や、その辺のおじさんもやってきて、皆で雨が上がるのを待つ。
辛抱強く待ったけれど、やむ気配がないので、決心して走り出した。
道行く人がおしゃれ…!スーツのおじさんやお兄さんにときめきを隠せない私。
服の生地が面白くて、また色鮮やかなものを選んでいる人が目に付いた。
そんなおじさんに、ブレラ美術館はどこ?と、カタコトで話しかけると、
べつのおじさんが英語で教えてくれた。(イタリア人の英語は聞き取りづらい…)
でも、お礼と挨拶だけはイタリア語で返しました。
          
やっとたどり着いたブレラ美術館だけれど、入り口が分からない。
中へ進むと、そこは美術学校のよう。(迷い込む)…美術館は2階でした。
1階の美術学校は、絵画修復の学校のように見えた。
          
なんと、私を学生だと見るや、美術館の入館料をタダにしてもらえた!やったね学生!
          
13世紀-18世紀までのイタリア絵画が広く展示されていた。
聖人を扱った絵画に、興味深いものがたくさんあった。
包丁を頭に差したままありがたそうな顔をしている聖人や、
体中に発疹のある人、
頭と肩に石ころを乗っけてるやつ。
皆なにか意味があるんだろうな。
          
あと、ジローラモ(英語名:ヒエロニムス)がいっぱいいた。(チョイワルイタオヤじゃないよ!)
なぜかといえば、聖書をイタリア語に翻訳した人物だからだ!
ジローラモといえば、ライオンかどくろと一緒に。頭は禿げていて、たっぷり髭を蓄えた姿が特徴。
          
お昼からの行動だったので、見終わると夕方に。
立ちながらエスプレッソを飲むおじさんたちにまぎれてカプチーノを飲んで、帰路へ。
ヨーロッパは7時くらいじゃぜんぜん暗くならなかったのだけれど、
1人旅だったので、基本的に夜は出歩きませんでした。←チキン
          
駅に着いたら、近くのスーパーで必要品を買い足した。
レジのお兄さんが、プリ○ンブレイクの主人公ににてて、ときめいた!(彼はかっこいいですよね)
そのひとが英語で、お店のカード作るか聞いてきたんだけど、やっぱり聞き取りづらい。
カードがカルドに。。
          
晩御飯はおばあちゃんのお庭で育ったバジリコで作ったペーストを絡めたパスタ
あとは、きゅうり(皮をむくよ)にオリーブオイルをかけたもの。
          
この日から、夜はおばあちゃんとイタリア語のお勉強が始まった。
今日どこへ行ってきたか、何を見たか。辞書とジェスチャーで、何とか会話を。
習った単語はノートに書き記す。おばあちゃんの筆跡も混じって、大切な1冊になった。
おばあちゃんにミラノの天気は変わりやすいから、傘を持っていきなさいと、怒られた。
その日習った単語:pioggio(雨) grandine(ヒョウ) umbrello(傘) ombrello(睫毛) matto(mad)
il tempo d' Italiano e matto.→イタリアの天気は変わりやすいです。