1日フィレンツェ観光
この日が今までで一番たくさん写真を撮ったように思う。
なぜならば、町ゆく人が皆カメラ小僧だったからw
その日は日曜だったのでドーモは午前中ミサが執り行われている。
門が開くまで、ドーモの前の階段で観光客のスケッチをして時間をつぶす。
口開けてる人、ものすごい写真とってる人、おしゃれな人、布袋腹なドイツ人
人間観察はとっても面白かった。
でぶっちょで剥げててサングラスをかけて、Tシャツ、短パンの人が一番多かった。
思ったのは、英語圏の人々の横暴さ。確かに世界共通語だけど、イタリアに来たなら
挨拶やお礼くらいはイタリア語でやったって…当たり前にthanksとか、どうなの。
ドーモの中を堪能した後は
(腕や足を出している人はカバーをかけられていて、お化けみたいのがいっぱいいた。)
公共広場を通り、ベッキオ橋へ。
橋の両脇は宝石屋さんで、朝はまだ開いていなかったけど、そのシャッターがいちいち
宝箱みたいでかわいかった。
フィレンツェを納めていたメディチ家のライバルに当たるピッティ家まで足を伸ばし、
そろそろウフィッツィの予約の時間がやってくるので、足早にウフィッツィへ。
ウフィッツィを見なくては、うそだ!と思った。
ダヴィンチの隣の部屋にはボッティチエッリがいて、そしてその隣にはラファエロが…!
なんて贅沢。
写真で見ただけでは、ボッティッチェッリの絵は平面的なのかと勝手に思っていたけど、
その陶器のようなすべすべの肌の質感や、赤らんだほほなど、すばらしかった。
結構おなかいっぱいになったのだけれど、その下の階ではカラバッジョが待ち構えていた!
彼の迫真性は本当に本当にすごい。どれだけ近くで見ても、そのリアルさは失われないのだ。
お昼を食べたのちはドーモわきにあるジョットの鐘楼を登る。
狭いらせん階段は、すれ違う時とても怖かった!
今度は特に目的を決めずフィレンツェの町並みを楽しむ。
トイレに行きたかったので、裏道にあるジェラート屋さんで
「ジェラート買うからトイレ使わしてください!」と、トイレへ。
初ジェラート!グレープとピスタチオのジェラート。色合いがかわいくて、味の取り合わせもよかった。
壁際に腰かけて食べていると、
観光客に「コンニチハ」と話しかけられる。何で日本人だとわかったんだろう。
ダンテ教会を見て、夕方になってもう閉まっていたサンタ・クローチェ教会でボーっとし、
ぷらぷら散歩しながら宿へ。
この晩はピザを食べる。
お店に入ると、イタリア人の店員さんと、スペイン人のお客様が面白い会話をしていた。
お互いがイタリア語とスペイン語で会話しているのだ。
「イタリア語しゃべれへんねん。英語も喋れへんし。堪忍なー」
「大丈夫だよ、ぼく、君の言ってること、わかるよ!僕も英語はしゃべれないしね。」
「ほんまに!よかったーほんならおおきにー」
「さようなら」
西班牙というくらいだから、関西弁のノリで会話できちゃうのかしらと、感心。