ミュンヘン美術三昧
まずはミュンヘン駅へ、ベルリンへの切符を買う。
ドイツ語で購入しようと頑張ったのだけれど、結局英語を使ったら、
「なんだよ、英語しゃべれるんなら最初っからそっちでしゃべれよ!面倒くさい。」
と、悪態をつかれた。すいません。しょんぼり。
この後も、たいてい片言のドイツ語を話すと相手は英語で返してくるので、
ドイツではほとんどドイツ語を話せなかった。無念。
美術館三昧
Alte Pinakotekへ(中世美術館)。
Alte(中世),Neue(近代),Moderne(現代)と、
美術館が隣り合わせに立っている地区があるのです。
正確にはAlteは英語で言うとOld、NeueはNew、ModerneはModernなのだけれど。
Alte Pinakotek。非常によかった。2時間以上滞在
中でも、Peter Paul Rubensという画家の作品が非常に印象に残った。
17世紀バロック画家なのだけれど、
肉体の描写がものすごくうまい!彼の"最後の審判"の地獄の部分は、
本当に、鳥肌がたつほどだった。(美術館内は寒かった)
真っ赤な顔をした鬼の形相や、苦しみの表情を浮かべる罪人、すべてが等身大以上の大きさで、
またリアルな描写が説得力を持たせるのでした。鬼、まじそんな鬼、いるよ…!
ブリューゲルの絵もあり、(バベルの塔で有名)その細かな描写に感動した。ひと、ちっさ!
お昼はこの通りにあったカフェで。
チャイを頼んだら目の前で粉末状のチャイの元を溶かし始めて、
ちょっと萎えた..でも、おいしかった。
Neueは明日に回し、Moderneのほうへ。こっちはよだれが出た!4時間以上いた。
とにかく、そのコレクションに目を見張る。
イームズが、ヤンセンが、20世紀の宝玉のプロダクトたちがそろってそこでまっている。
さらに企画展ではドイツプロダクトの100年というものをやっていて、
普段は雑誌で見たりしているものの本物がみれて、感動した。
また、中国の今という写真展もやっていて、興味深かった。
とくに、電車の座席の背もたれ部分に横たわって、眠る男性の写真が衝撃的だった。
美術館の係りの人と、少し会話をして、自分がドイツ語を少し話すことに喜んでくれた。
日本語で、「こんにちは」と言ってくれた。
二階には20世紀のミュンヘンで中心的活動をしていた「青騎士」という
表現主義絵画のコレクションが素敵だった。
色合い、タッチ、どれも個性的でした。
この晩もまたユースホステルで。ビールは飲まなかった。
部屋に戻ると、そこには2人のポーランド人の女の子が眠っていた!