Mitte(ベルリン中心部) あいにくの雨。 ベルリン芸術大学のオープンスクールに再度行くも、 まだ空いていないというのでカフェで時間をつぶす。 おばあちゃんのお客様と、いまどきの若いバイトの子が、 とっても仲良さそうに会話をしていて、ほっこりした。 そのあとは、ベルリンの中心部へ。 ブルンデンベルク門を通り、ホロコーストメモリアルというモニュメントを見、 ポツダム広場へ行き、ソニーセンターの物価の高さに閉口し。 ドーナッツやさんでお昼。フランクフルト出身のおじさんと相席になり、 ベルリンはいいよ〜という話をした。 新国立美術館で、19世紀から20世紀の巨匠の絵に目を見張らせた。 (集結!ドラクロワ、クールベ、セザンヌ、マネからモジリアーニ、ピカソ、ロートレックまで!) そこでまたチケット売り場のおばちゃんに学生証を笑われた。 今度は隣のチケット売り場のおばちゃんにまで見せびらかしてた! こら、ミセモンじゃねぇ!! 電車に乗り(ベルリンの電車のかわいさは異常。黄色い電車、くすんだ水色の壁、赤い駅名プレート) (ベルリンっこおしゃれ。色遣いが素敵。カラフルなのにまとまってる: 鮮やかな黄緑色のパーカーに、茶色のYシャツ、くすんだジーンズに、 ショッキングピンクの傘、そして黄緑色のカエルのヘアゴムを付けた青年。 鮮やかな水色と、茶色のしましまパーカーに、黒いブイネックTシャツ、黒デニムの少年。 オレンジのベリーショートヘアー、小さめデニムJKT、ふくらみのある黒シャツワンピースに、 黒のスキニーをはいた女の子。) ユダヤ人博物館へ。 古代のユダヤ人のありさまから現代まで。 まず、傷跡のような線が引かれた外観に注目、 そして中はお察しの通り。 特に、非常に心に重くのしかかったものは、 ホロコーストメモリアルの「Falling Leaves」作品。 それは、どんなものかというと、 人の顔をかたどった丸い鉄のプレートが、地面に敷きつめられているというもの。 作者によると、その上を歩いてほしいとのこと。 歩くと、鉄がきしみ、悲鳴のような音が鳴る。 音響効果抜群の、天井の高い狭い部屋に、悲鳴が響くのです。 あああ、つれー、なんじゃこりゃー… また、印象的に残ったのは 展示のわかりやすさと、子供も楽しめるようなアトラクションも一緒にあること。 にんにくの模型をはがしたところに説明文が乗っていたり、 クイズ形式になっていたり、穴をくぐってみたり。 後世にまで、ドイツ人(我々)のしてきたことを忘れさせないように、との意思を感じた。 イタリア・日本も敗戦国だけれど、このような記録を、ドイツほど残していないように思った。 日本は、広島原爆ドームがあるけれど、あれは自分がやられたっていう記録であって、 自分がやった、という反省のための建物ってないんじゃないかな。 その日見た雨上がりの夕焼けは、なぜだか心に響いた。 その日の晩御飯はケバブ。


















